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サルモネラ食中毒の症状と予防方法

サルモネラ

目次

サルモネラ属菌とは

サルモネラ属菌は牛、豚、鳥などの動物の腸管や河川、下水など自然界に広く分布してます。

熱や酸には弱いですが、乾燥や低温には強く、冷凍しても不活化しません。サルモネラ属菌によるサルモネラ食中毒は6~10月頃に発生する事が多いですが、冬場に発生する事もあります。

感染の可能性がある主な食品

レバ刺しやたたきなどのような生肉、食肉調理品(鶏肉は要注意)、うなぎなどが多いですが、近年はサルモネラの一種エンテリティディスに汚染された鶏卵による食中毒が増えていて、生卵、オムレツ、玉子焼き、自家製マヨネーズなどのように鶏卵を原料とし、十分に加熱されていない食品にも注意が必要です。

サルモネラ食中毒の症状

潜伏時間は約5時間から72時間で、腹痛、水様性下痢、発熱(38℃~40℃) が主症状です。嘔吐や頭痛、倦怠感を起こす人もいます。

抵抗力のない者は菌血症を起こし重症化することがあり、まれに内毒素による敗血症を合併して死に至る事もあります

サルモネラの予防方法

・食肉や卵などを取り扱った手や調理器具は使う度に必ずしっかりと洗浄しましょう。

>>感染予防の基本は手洗いから

・新鮮な物を購入しましょう。

・購入後は冷蔵保管(ネズミ対策にも重要)し、加熱せずに食べる物は期限を必ず守りましょう。

・割った後の卵は直ちに調理して早めに食べましょう。

・調理の際は食品の中心部まで火が通るように十分に加熱しましょう。

・ネズミは駆除し、清潔する事を心掛けましょう。
(注)食材に気をつけるのと同じくらい、まな板や包丁などの調理器具に注意しましょう。

乾燥や低温には非常に強いですが、薬剤や熱には弱いです。塩素系やアルコール系、熱湯(75℃で1分以上)で不活化できます。

サルモネラ感染予防アイテム

手指消毒液

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除菌剤

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アビィ除菌消臭水

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ステア二酸化塩素スプレー

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消毒剤

ピューラックス

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