RSウイルスによる死亡率は子供より高齢者の方が高い?

RSウイルス

赤ちゃんや幼児が感染すると重症化する可能性があるRSウイルスですが、実は高齢者も注意が必要です。

大人がRSウイルスに感染しても軽症ですむ事が多いため、日本では乳児や幼児を中心に警戒されがちです。

しかし、アメリカ合衆国保健福祉省所管の感染症対策の総合研究所CDC=疾病対策センターによるとアメリカのRSウイルス関連の年間死亡率は1歳未満の子どもで10万人あたり5.4人に対して、65歳以上は29.6人と高齢者の方が5倍以上高いとの推計もあります。

老人福祉施設などでは毎年のようにRSウイルスの集団感染が発生し、肺炎などにより死亡者もでています。冬季はインフルエンザやノロウイルスの流行と重なりますのでRSウイルスに対する関心は低くなりがちですがRSウイルスはインフルエンザやノロウイルス同様、非常に感染力の強いウイルスですので注意しましょう。

RSウイルス推移 東京都健康安全研究センター

グラフ:東京都健康安全研究センター

 

RSウイルスは2012年から急激に発生数が増加しており、2013年も過去最高ペースで推移しています。

乳児や幼児はもちろん注意が必要ですが、死亡率の高い高齢者も最大限の注意を払いましょう。

>> RSウイルス感染症とは

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